
これは信州高山村の山田温泉スキー場(現キッズスノーパーク)で行われた、某女子大学のスキー講習会の様子。
時代は昭和30年頃と思われる。山田温泉スキー場の歴史は信州のスキー場でも古く、90年近い歴史がある。
昭和30年(1955年)とすると、今から60年前ですから、この時代にスキーができたとのは、それなりの御家柄の御嬢さんと思われます。
服装も今では考えられない粗末なものですが、当時ではかなり贅沢なものだったのでしょう。
黒いサングラスをかけた姿は、古い007の映画でみたような、、、。
合板のスキー板、皮の靴、竹のストックなど、私も使ったことはありませんが、幼いころに見かけたような気がします。
ワックスなどはなく、仏壇のロウソクをこすり付けていたのではないでしょうか。
それから60年、スキー用具も相当進化しました。当然、技術も変わるわけですよね。
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