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荷揚げの遅れはヘリ事故が理由なのか

 北アルプスなどの山小屋へのヘリによる荷揚げが滞っているのは、ヘリ運航会社が相次いで事故を起こしたことによるものなのか?

 8月3日付の信濃毎日新聞朝刊の一面に、「山小屋荷上げ1社頼み懸念」とのタイトルで記事が掲載されている。

 記事を読むと、物資輸送に使用する2機のヘリが相次いで故障したことが影響していること。また、ヘリ運航会社の東邦航空が、2017年に群馬県上野村で大型ヘリの事故を起こしたこと、2018年には運航を受託していた群馬県防災ヘリの事故を起こしたことも影響しているとしている。

 2017年の大型ヘリの事故は、事故により同社唯一の大型ヘリを失ったことは影響しているだろうが、群馬防災ヘリの事故も影響しているとするのは説明が足りず、あまりにも強引な誘導ではないか。

 本会でこれまでもヘリの荷揚げが遅れていることについては二度記事を掲載してきたところであるが、故障により使える機体が1機しかないことに加え、長梅雨の天候不順でヘリが飛べなかったことが原因と考えるが自然である。

 北アルプスや八ヶ岳連峰などへのヘリによる荷揚げは、大変危険が伴うもので、これまでに何度か墜落事故が発生し死者も出ている。業界全体の操縦士不足もあり、山岳地の飛行技術をもつ操縦士が育っていないことも課題である。
 大型ヘリを所有する業界最大手の朝日航洋は県内では荷揚げは行っていないが、業界全体で連携し山小屋の運営に支障がないように対応してほしいところである。

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