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「アルプス」の隊員を救え

画像 「アルプス」の墜落が確認されてから、空と地上から懸命の救出劇が繰り広げられた。

 長野県警のヘリが「アルプス」の墜落を確認してから、「仲間を救え」と地上と空から懸命の救助活動が始まる。

 空からは、長野県警のヘリが救助活動を始める。また、長野県が要請した山梨県の消防ヘリも応援に駆け付け活動に加わる。
 県警ヘリから降下した救助隊により、日没までに3名が病院搬送された。(その後死亡が確認される。)

 空からの救助活動は、日没で中断となってしまう。

 地上からは、松本と諏訪から消防の11隊の救助隊が出動した。地上からのアクセスは、冬期閉鎖中の道路を通行しなければならなかったようで、救助隊の行く手を阻んだという。

 間もなく日没となったが、救助隊は車を降り徒歩で現場へ向かったという。
 しかし、例え現場に到達しても、暗闇の雪の積った急斜面では、活動にも限界がある。二次災害のリスクが伴う。
 苦渋の決断が下る。中断。


 翌日の活動に備え考えられた作戦は、冬期閉鎖中の道路の除雪を行い、アクセスを確保するということ。除雪は数台の除雪車により夜を徹して行われ。未明に鉢伏山山頂まで開通したという。

 翌日の捜索に備え、消防は5消防本部から61名の救助隊を編成、これに県警の機動隊と自衛隊が加わった。

 空からは、県警のヘリのほか、山梨県、岐阜県、埼玉県の消防ヘリが駆けつける。

 地上隊が夜が明ける前から活動を開始、それぞれも役割分担の中、救助活動は進み、残る6名全員の救助を完了した。
 決死の救助活動も空しく、その後全員の死亡が確認されてしまう。何と言っていいか分からない。長野県の山岳救助の時間が止まった瞬間だった。


(お断り)この記事は、長野県及び消防庁の発表した資料、さらには報道を基にまとめたものです。なお、冒頭の写真は、山梨県の消防防災ヘリ「あかふじ」ですが、本件事故とは一切関係ありません。 


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