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ヒカリゴケが自生する山 笠岳

ヒカリゴケ2 信州高山村と志賀高原のある山ノ内町にまたがる「笠岳(正式名称:笠ケ岳)」(標高2,076m)には、「ヒカリゴケ(光苔)」が自生しています。

ヒカリゴケ1 ヒカリゴケは、山頂に至る登山道脇の岩陰(右の写真)に見つけることができます。(写真をクリックし拡大すると良く分かります)
 山頂にある岩の穴の中をのぞくと、神秘的なエメラルド色に光っています。(上の写真)

 苔は自ら光るのではなく、外からの光を反射することによって輝くのですが、フラッシュの光に見事に輝いています。

 ヒカリゴケは、場所によっては天然記念物に指定されています。また、準絶滅危惧(NT)に指定され非常に貴重な苔です。

横手―白根 明治時代に、日本で最初にヒカリゴケが発見されたのは信州の佐久ですが、笠岳にもそんな頃から自生していたのではないでしょうか。
 分かっていてもそれが貴重なものとは誰も思わなかったのではと、、、。

 ヒカリゴケは、標高二千メートル前後の山の洞穴や岩隙など、薄暗く湿ったところに生育すると言います。

 ヒカリゴケは環境の変化にも弱く、乾燥すれば消失してしまうようです。

浅間―白根 梅雨が明けて空気が乾燥してくると、笠岳のヒカリゴケも消失してしまうでしょう。今が身頃ということでしょうか。

 笠岳、信州高山の名峰にしてシンボルですが、ネマガリダケのシーズンが終わり、いよいよ夏山のシーズンです。

 山に登る楽しみは多い方がいいもの、ヒカリゴケを探しながら歩いてみましょう。くれぐれも自然の環境を壊さないように。


北ア 今日は、北アルプス、北信五岳、浅間連峰、白根山、志賀高原の山々がよく見えました。
 家族で安心して登れる山ですから、一度は登ってみてください。下山後は、美味しいソフトクリームが待っていますよ。


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