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山での心臓突然死を防ぐには

 毎日新聞に、二回にわたり「防ごう!山での心臓突然死」との記事が掲載された。
 中高年にとっては今後の山登りに非常に参考になる内容でした。

 この記事は、長野市出身の国際山岳医で、現在は心臓血管センター北海道大野病院の医師大城和恵氏によるものです。
 登山者にとても重要なことが書かれていました。

 中高年が、山で心臓突然死を起こす場合、ほぼ全例が心筋梗塞だという。

 心臓突然死を起こす人の特徴は、34歳以上の男性が9割で、狭心症、高血圧、コレステロールが高い、糖尿病の持病のある人に多く発生するようだ。
 

 発症は、登山初日、それも午前中に多く発生しやすい。これを防ぐために、予防が大事だということ。

 山を登るには、規則的な運動や検診、持病の治療、禁煙が必要

 登山前日は、十分な睡眠とアルコールは控え水分を取る
 
 登山当日は、初日はゆっくり登き、水分もしっかり取り、朝食をしっかり取って炭水化物の補給をすることが大事

 日帰り登山でも、前半は話ができる程度のペースでゆっくり歩けと、これは良く言われることです。
 登山のペース配分は本当に大事なことです。

 大城先生は、日本人で初めてISMM(国際登山医学会)認定国際山岳医の資格を取得したドクターということで、この分野における草分け的存在。

 三浦雄一郎氏のエベレスト遠征隊チームドクターとして参加したほか、マッキンリー、マッターホルン、マナスル、キリマンジャロなど海外登山でも豊富な経験があるとのこと。

 面白いところでは、『世界の果てまでイッテQ!』で「マナスル登頂プロジェクトにも帯同した。

 大城先生は自らも海外での豊富な登山経験があり、山岳医としても確固たる地位をきずいてこられた方。
 これからもDr大城の出番は増えていくだろう。

 長野市出身ということで尚更親しみも覚えます。機会があれば是非信州で生の話しを聞かせてほしいところ。


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