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御嶽山噴火警戒レベル2に下がる

IMGP3227 6月26日、御嶽山の噴火警戒レベルは、「3」から「2」に引き下げられた。

 気象庁は、6月26日17時に御嶽山に火口周辺警報を発表し、噴火警戒レベルを2に引き下げ、噴火の警戒が必要な範囲を2kmから1kmに緩和した。

 発表によると、

 昨年10月中旬以降、噴火が観測されず、噴煙も噴火直後より減少した状態で経過し、12月以降火山性微動も観測されていない。

 ただし、火山性地震は減少しているものの噴火前の状態には戻っていない。

 地殻変動観測では、火山活動の高まりを示す変化は見られない。

 以上のように火山活動は低下していることから、昨年9月の27日と同程度の噴火の可能性は低くなったという。

 しかし、弱いながらも噴煙活動や地震活動は続いているため、規模の小さな噴火が発生する可能性は否定できないと。



 警戒レベルが引き下げられたことに伴い、木曽町の黒沢口ルートと、岐阜県の濁河温泉口ルートから二ノ池付近までに入山できるようになると言う。田ノ原口ルートは規制緩和はない。

 ただし、ルートの規制解除は、来月に予定している行方不明者の再捜索後になる予定で実際は見通しがたたない。

 また、長野県は再捜索に向けて、再度、調査隊を派遣すると発表。規模は、前回の半分程度となる見込み。今回は、消防や気象庁職員は同行しない。

 前回の調査では、火山灰の下に80センチの積雪も確認されており、雪解け状況などを再調査するという。

 再捜索に向けて、長野県警は菅平高原で高地訓練を行っており、本番に向けた訓練に余念がない。
 昨年の三千メートルでの捜索活動は困難を極めたので、しっかり備えて、事故など不測の事態が発生しないように願いたい。


 ※写真は、木曽町開田より2015年4月下旬撮影。


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