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四阿山鳥居峠ルートは見どころ満載

画像 鳥居峠から「四阿山」へピストンで登ってきました。このルートは最短で、見どころも多い。

 「四阿山」は日本百名山の一つで、なだらかで美しい山容でファンが多い山だ。
 特にこの時期は、原生している蓮華つつじの花も楽しめる。

画像 四阿山は今日も噴火した浅間山と同様、長野県と境界を接する群馬県嬬恋村に跨っている。

 この山への登山は、独立峰に近く山麓が広いからか、五つのルートがある。
 群馬県の茨城山から縦走するルート、浦倉山から縦走するルート、信州須坂市の根子岳から縦走するルート、菅平牧場・あずまや温泉からのルート、そして今回の長野・群馬県境の鳥居峠からのルートである。

 鳥居峠ルートは、夏期の間、鳥居峠林道が開放されるので、距離にして約3キロ、時間にして1時間短縮できる。
 林道終点には、10台ほどの駐車スペースがある。

 ここが登山口で、左手は「的岩」コース、右手は「花童子宮」コースとなっている。左右のルートは、山頂まで中間点にあたる古永井分岐で合流する。ここには東屋があり休憩ポイントとなっている。
 
 今回は、登りを的岩コースとしたが、約20分で「的岩」という国の天然記念物が現れる。

画像 長さ100m、高さ15m、幅2,3mの大きな石積み(実際は石積みではない)が現れる。
 人の手によって積み上げたのではないかと思うほど、綺麗に安山岩が積み上げられている。

 まるで積木のように綺麗に積まれたように見えるのだが、これが摩訶不思議だ。噴火によって自然に出来た芸術だとは自然の神秘だ。

 的岩の上部は、コメツガの原生林の中を歩いて行く。コメツガの林を抜けると一瞬展望が開ける。
 
画像 的岩から40分で、古永井分岐に着く。南側はガレ場で開けているので休憩にはよい。

 ここから先は、尾根道となる。小ピークを超えると木段の道を下り、木段をまた上る。この木段は、高さも幅もちょうどよく歩きやすい。
画像
 
画像 分岐から40分で「嬬恋清水」への分岐に着く。100m先に湧水「嬬恋清水」が見える。この湧水の冷たさは半端ではない。手が凍傷になるのではと思えるほど冷たいのは、四阿山の雪解け水がたっぷり含んでいる証しだろうか。
  両手ですくって飲めたものではない。本当に冷たい。

 清水から25分で、標高2,354mの山頂に到達。

画像 山頂手前の上州側の祠が新装され、白木の祠には銅板が葺かれて立派になった。
 信州側の祠は山頂付近にあり、上州より大きいが決して立派とはいえない。
画像
 登頂時は5人ほどだった山頂も、いつしか20人ほどになっている。親子連れも4組ほどいる。

 いつものようにコーヒーブレイクをしていると、浦倉山方面から3人登ってきた。

画像 パルコール嬬恋スキーリゾートから入山したという。アップダウンがきついルートだったというが、小さなピーク二つほど見えるがその先は霧の中で知るすべがない。


画像 昨年に続き雲で遠望が利かない。当然、浅間山も見えない。通り雨や雷に合う前に下山することにする。

画像 山頂付近も木段がきれいに整備され歩きやすい。土の部分は、ウッドチップを敷き詰めたようでクッションがあり非常に歩きやすい道だ。
 
 軽快に下っていたのだが小ピークへの登り返しで太ももがつる。またやってしまったが対処も慣れてきた。いつのまにか太ももの筋肉の伸ばし方もなれてきた。
 しかしこれは改善しないと、岩場でつったら大変だ。

画像 古永井分岐まで40分で下り小休止。下りは「花童子宮」(けどうしのみや)コースを行く。
 「花童子宮」とは、山頂の権現の中社だったという。今はそれらしき石積みがある程度だ。
 
 分岐から25分ほどで「花童子宮跡」に着く。東屋があり休憩ポイントとなっている。

 暫く歩くとまた東屋がある。その先に石の祠、道標がある。ここで九十度右に曲がるのがポイント。平な場所だから、霧にまかれたら嫌な場所だ。

 最後はミズナラの原生林を抜ければ登山口へ着く。
 下りは誰一人ともすれ違わなかったなー

 このルートは、「花童子宮」コースを登りに使った方がいいだろう。休憩ポイントが多く東屋もあり、見晴らしが良さそうです。

画像 今日は、天気がイマイチで遅い入山でしたが、トレーニングで汗をかくには手頃な山である。お勧めですよ。

 駐車場も只でありがたい。ただしクマ対策だけはしっかりした方がいいでしょう。百名山の登山口まで1時間以内でいけることは幸せなことだ。


★山行記録 
入山時間9:25  下山時間 13:50
登り125分(標準175分) 下り90分(標準110分) 全長約7.5km
 駐車場は入山時10台、下山時3台
 


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