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「西駒山荘」築100年にあたり

1465 今年、西駒山荘建築100年となる。伊那市では、築100年を記念し様々なイベントが行われる。

 新田次郎の小説「聖職の碑」の題材となった、大正二年の中箕輪尋常高等小学校の登山遭難は、映画化もされ有名である。

 この遭難では、あるはずの山小屋が焼失していたため、学校登山の生徒たちは、暴風雨の暗闇に放り出され、最終的に校長と生徒10名が低体温症で亡くなってしまう。
 
 この不幸を二度と繰り返さないために、地元の有志などの手により、ルート上の将棋頭山山頂直下に、大正四年に石室が建設された。
 この石室建設から百年を数える。


 西駒山荘は、昨年、立て替えられ立派なものとなったが、学校登山遭難を風化させないため。これまでも様々な活動が行われてきた。


 西駒山荘建築百年に当たる今年は、企画展や遭難した生徒が歩いた道を辿るトレースなどが行われる。
 
◆西駒山荘石室100周年記念企画展◆
「『忘れ得ぬ明日への碑』西駒山荘石室100年の歴史と山の魅力・安全を考える。」は、伊那市創造館で平成27年7月1日(水)~7月31日(金)の間開催。

◆西駒山荘石室100周年記念シンポジウム◆
 平成27年7月25日(土)、伊那市創造館で開催。

◆「聖職の碑」完全トレース◆
「往時に想いを馳せる。中箕輪尋常高等小学校生徒と同じルートを忠実に辿るトレースを、平成27年8月25日(火)26日(水)に行う。

 皆さんもこの機会に、聖職の碑の歴史に触れてみてはいかがですか。

 その他、絵はがき素材コンテストやボッカレースなど。


 イベントの詳細はこちらの伊那市のHPをご覧ください。★伊那市 「西駒山荘」築100年記念イベント★


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