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信州の山で事故・遭難相次ぐ

画像 4月28日だけで3件の遭難事故が発生し二人がケガをした。

 長野県警の発表によると、

 八ヶ岳連峰の赤岳に単独入山した東京都の26歳の男性が下山中に道に迷い救助要請。
 翌日長野県警ヘリが発見し、無事救助。

 飯山市の鍋倉山では、三人で山頂から山スキーをしていた千葉県柏市の64歳女性が、滑落して自力歩行できないと消防に救助要請。
飯山消防署救助隊により救助されたが軽傷の模様。

 飯綱町の霊仙寺山では、山頂から下山中の62歳の男性が、雪で足を滑らせ滑落し、右足を負傷したと救助要請。
 長野県警ヘリで救助されたが、右足骨折の重傷。


 これらの事故や遭難は防げなかったのでしょうか。

 残雪が残る赤岳に単独で入山し道に迷い、ヘリで無傷で救助されたのは運が良かった言うべきか。赤岳はこの冬も死者を出した山域でもあり、過去にも下山中に道迷いが発生している。道に迷うような経験と知識で単独入山とは、、。
 

 霊仙寺山は、北信五岳の飯縄山から稜線でつながっている標高1875mの山。
 (写真は、左のピークから飯縄山南峰、北峰、そして霊仙寺山)
 まだ残雪が多いのが里から見ても分かる。どんな装備で登ったかはわからないが、緩んだ雪でも斜面で転倒すれば滑落するのは当たり前の話しである。
 当然、アイゼン、ピッケルが必需品である。


 言うまでもなく山スキーのリスクは高いもの。シャーベット状の思い雪質は、脚への負担も大きくターン技術も要する。
 鍋倉山はブナ林で有名な山であるように、ブナで斜面は覆われているからスキー場のゲレンデのようには滑走出来ない。


 先日の白馬乗鞍岳の山スキーでは、私も太ももやふくらはぎを痙攣し立っていられない状態に陥ったが、持参したエアーサロンパスを吹き付けてのマッサージを施しなんとか滑走してきた。また、重い雪質にスキーをとられ転倒して唇を切る者いたが、この程度のリスクは当然考えていなければならない。

 鍋倉山のスキー事故では、幸い軽傷だったようだが、街で救急車を呼ぶような感覚で要請はしていないと思うが、ある程度のセルフレスキューは備えてほしいところ。


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