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有罪判決の登山ガイドが控訴 白馬岳遭難

 白馬岳でツアー客の女性4人が死亡した事故で、業務上過失致死罪で禁固3年執行猶予5年の有罪判決を受けたガイドの男性が控訴した。

 信濃毎日新聞によると、

 4月20日に長野地裁松本支部より、「軽率な判断で登山を続け、ガイドとしての注意義務を怠った」とし、禁固3年執行猶予5年の有罪判決をうけた福岡県の山岳ガイド田上被告57歳は、「判決に納得できない」として控訴した。

 裁判では、天候悪化の予見可能性とツアー客の装備が争点となっているようだ。

 弁護側は、「被告が入手できた気象情報で人命を奪うほどの天候変化は予見できず、ツアー客に必要な装備は指示していた」として、無罪を主張している。

 田上ガイドは、日本山岳ガイド協会の「上級登攀(とうはん)ガイド」の資格を持ち、ヒマラヤ登山の経験もあるガイドという。

 日本山岳ガイド協会は、活動範囲や技術に応じて「自然」「山岳」などに認定資格を分類。筆記、実技試験に加えて3年ごとの更新研修も義務付けている。

 今回の白馬岳の事故や8人が死亡した2009年の北海道トムラウシ山の遭難でも同協会の資格をもつガイドが引率していたことから、認定基準を厳格化したという。

 武川常務理事は「登山家と山岳ガイドの技術は違う。客との対話能力や力量を見極める力を重視している」と話している。
 山岳ガイドを国家資格にすることも提案しているようだ。 

 グループ登山で大事なことは、リーダーがメンバーの体力、技術、装備などをどれだけ把握しているか。
 これによって、グループ登山の安全性もかなり変わってくるでしょう。

 ツアー登山では、初めて行き合ったお客も参加するでしょうから、参加者をどれだけ掌握するかによって、事故のリスクも減るのではないでしょうか。

 また、山行中に天候が変わったりや登山道の状況が変わった場合、リーダーに求められるのは判断力ということになります。

 どんなに経験、技術があっても自然には勝てないのですから、、。


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