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森太郎に会いに行こう

 北信濃鍋倉山の山中に森太郎はいます。菜の花が咲くころ、会いにいくことにしよう。

 「森太郎」(もりたろう)とは、人の名前ではありません。ブナの大木につけられた名前。

 日本の巨樹巨木百選にも選ばれ、樹齢400年を超えるブナの巨木が「森太郎」と名付けられ、鍋倉山の「巨木の谷」に悠然と立っている。

 ブナの寿命は最長でも400年と言われ、「森太郎」の寿命も長くないと考えられている。

 巨木の谷を歩き、悠久の時の流れを肌で感じ、ブナの森の自然の摂理と、森がもたらす水と人との関係に思いを馳せてみよう。

 巨木の谷へは、長野県道の上越飯山線からアクセスすることになるが、4月24日までは冬期閉鎖期間のため、それ以降の入山がおススメとなる。
 まさに里は菜の花が咲き乱れている頃だろう。


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