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蕎麦は新行の「山品」

画像 北アルプスを望む大町市美麻の新行地区は、本物の蕎麦が食べれることで有名で、全国から蕎麦ファンが多数訪れる場所。
 その新行に「山品」ありと言われている。

画像 新行(しんぎょう)地区は、大町や白馬のとなりに位置し、北アルプスを仰ぐ高原地帯のため蕎麦栽培の適地で、昔から蕎麦の栽培が盛んに行われ、有数の蕎麦どころとなった。

 
 新行では、蕎麦を出すところが数件ある。民宿などが座敷で蕎麦を食べさせているところが多い。

 昔の農家は、1階の部屋がふすまで仕切られているだけで、ふすまを外すと50畳ほどの大広間が出来る。

 「山品」(やましな)もそんな蕎麦屋の一つ。

 山品の座敷には、所狭しと、各界の著名人の色紙、写真が飾られている。おかみさんのミーハーぶりがうかがえる。

 菅原文太さんも生前に、この蕎麦を食いにきたのだろう、色紙と写真が飾られている。なぜか遺影に見えてしまうのは、私だけだろうか。

画像 山品を訪れる人は、真冬でもあとを絶たない。冬でも県外ナンバーの車が多い。
 夏の行楽シーズンの昼時は、店外のベンチで1時間は待つ覚悟が必要だろう。

 店は10時30分から営業しているが、蕎麦が無くなったら閉店となるから要注意だ。定休日は金曜日。

 山品の蕎麦は、地粉を使った手打ち蕎麦で、細いがこしがある麺だ。滑らかでのど越しはよい。

 つゆは、熟成させた「かえし」と厳選のかつお節で仕上げているとのこと。

画像 写真のもり蕎麦は700円と手頃だが、若者は大盛りを頼んだ方がいいだろう。

 アルプスを見ながら蕎麦を食べると、蕎麦のあじも一層引き立つ。

 また、新行地区の蕎麦屋を食べ歩いて、食べ比べてみるのも面白い。


 新行地区まで、車なら、長野市からオリンピック道路経由で40分、信濃大町から県道31号線経由で15分。

 真冬のもり蕎麦も、乙なもんですよ。蕎麦も体も引き締まりますよ、、、。
 


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