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スノーモービル暴走で重傷 湯ノ丸

IMGP1253 昨日(1/10)、長野県東御市の湯ノ丸スキー場で、スノーモービルが暴走して、二人が大けがをした。
 今シーズン、信州のスキー場での事故はこれで三件目となる。

 湯の丸高原スキー場は、つつじで有名な湯ノ丸山への登山口となるところ。ここで、スキー場管理用のスノーボービルが無人で暴走し、二人をはね大けがを負わせた。

 最初にはねられた60代の男性は、内臓損傷で一時意識不明の重体だった模様。もう一人の50代の男性も、骨盤骨折の重傷を負ってしまった。

 なぜ、スノーモービルが暴走したのか警察が調べているが、事故を起こしたモービルのアクセルはグリップを回す方式とのこと。
 普通は、アクセルを回せばエンジン回転が上がり前進するはずであるが、何らかの原因でアクセルがふかされてしまったのだろう。

 一つ考えられることは、アクセルグリップは、通常、手を離せばアクセルが戻る(アイドリング状態になる)はずであるが、アクセルが凍結などが原因で戻っていなかった可能性がある。

 このような事故を防ぐために、
 ①乗車してエンジンをかけ、降りるときはエンジンを切ってから降りること。
 ②緊急停止装置を体につなぐこと。
  安全装置が作動しなかったのか、そもそもなかったのか。
  スノーボービルは、乗車中に転落するなどした場合、独りで暴走させないため、安全ピン(引き抜くとエンジンが止まる)と身体を結ぶことになっている。

 いずれにしても、ゲレンデのスキーヤーに過失はない。せっかく信州のスキー場を訪れ楽しまれるはずだったのに、このような事故は大変残念である。

 今シーズン、信州のスキー場での事故はこれで三件目となる。

 昨年12月27日、信州大町市の「鹿島槍スキー場」の第10ペアリフトの搬器が下がり、下方の搬器にあたり乗車中のお客さんがケガを負った。

 同12月29日、信州野沢温泉スキー場のゴンドラリフトで、小学校一年の男の子が足を挟まれ引きづられ宙づりとなった。

 スキー観光のおかれている状況は厳しく、県をあげて誘客に活動をしているところに、水を差す形になってしまった。

 今一度、スキー場関係者には安全の再確認をお願いしたい。

 全国の皆さん、関係者は、より一層の安全管理をするはずです。雪質の良い信州のスキー場を訪れ、今後もスキー、スノボーを楽しんでください。

 ※上の写真は、資料画像で事故を起こしたモービルとは一切関係がありません。


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