本日 1795 人 - 昨日 2019 人 - 累計 1819845 人 サイトマップ
  • 記事検索

RSS

玉菜のように、霜にあふほどいきいきして・・高村光太郎

画像 先週の大雪で、すっかり雪の下となってしまった野菜を掘り起し、冬のたくわえとした。
 まだまだ冬は長い。

 上の写真のように、畑には20センチの雪が残り、キャベツ、白菜、ホウレンソウなどは雪の下に。

 雪が緩んだ時を見計らって、キャベツ、白菜、長ネギを掘り出したもの。これで、しばらくは鍋で食べていけるだろう。


画像 雪の下から掘り出された野菜は、甘味もまして美味しくなっているだろう。(右の写真は掘り出した白菜)

 
 高村光太郎の「私は青年が好きだ」という詩に、
 
 「私の好きな青年は 玉菜のやうに」
 「霜にあふほどいきいきとしてまろく育つ。」

 というフレーズがある。

 「玉菜」とはキャベツのこと、我が家のキャベツも息子もこの詩のようになっていればいいのだが。


 以下、この詩の全文です。いい詩ですので、座右の詩にいかがですか。(N)


「私は青年が好きだ」   
            高村光太郎

  私は青年が好きだ。
  私の好きな青年は麦のやうに
  踏まれるほど根を張って起きあがる。
  私の好きな青年は玉菜のやうに
  霜にあふほどいきいきとしてまろく育つ。

  私は青年が好きだ。
  私の好きな青年は木曾の檜の柾目のやうに
  まつすぐでやわらかで香りがいい。
  私の好きな青年は鋼のバネのやうに
  しなやかでつよくて弾みがいい。

  私は青年が好きだ。
  私の好きな青年は朝日に輝く山のやうに
  晴れやかできれいで天につづく。
  私の好きな青年は燃え上る焚火のやうに
  熱烈で新鮮であたりを照らす。

  私は青年が好きだ。
  私の好きな青年は真正面から人を見て
  まともにこの世の真理をまもる。
  私の好きな青年はみづみづしい愛情で
  ひとりでに人生をたのしくさせる。


関連記事
サクランボの収穫 (06月14日)
春は山に畑に山菜採り (04月19日)
須坂アートパークのイルミネーション (12月14日)
雪が降っています (04月11日)
信州高山紅葉見頃に (10月19日)
このエントリーをはてなブックマークに追加 Check

前の記事 次の記事
COMMENT
まだコメントはありません。
name.. :記憶する
e-mail.. (必須)

画像認証
画像認証(表示されている文字列を入力してください):