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「山高く 水清くして 風光る」街・松本

画像 岳都「松本」を現すにこんな適切な言葉があるだろうか。
 「山高く 水清くして 風光る」、この言葉には逸話があります。

 そもそもこの言葉は、「平林荘子(本名・荘治)」が詠んだ句で、信州松本をこれほど端的に表現した言葉はないだろうと言われいる。

 日本アルプスを背景にして、湧き出でる雪解けの水と吹き降ろす風を表現しているのでしょうか。

 かつて松本市長を四期務めた和合正治氏が刻んだこの句の石碑は、今でも松本駅前に立っていると思うが、和合氏には忘れられない出来事がある。

 昭和53年秋、長野県で第33回国民体育大会「やまびこ国体」が開催された。その開会式で、和合氏は地元市長としてあいさつを行うことになっていた。 

 市長の挨拶は、長野県知事西澤権一郎氏(当時)に続いて行われる予定であった。
 しかし、なんと言うことか知事のあいさつの始まりの言葉が、和合氏が予定していた挨拶文と全く同じだったのだ。

 和合氏は、知事と同じ言葉で挨拶を始める訳にはいかず、知事が挨拶をしているたった2分の間に、咄嗟に思い立った言葉、「山高く、水清くして風光る…」であいさつを始めたと、後に述懐している。

 それにしても凄いですねー、流石です。咄嗟に出たのがこれほど素敵な句だとは、「山高く 水清くして 風光る」!
 何度聞いてもいい句です。
 私も松本に四年間住みましたが、この句のように岳都松本、信州松本はいいところです。(N)

 ※写真は「常念岳」。


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