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静岡県警も登山届で「コンパス」活用

compass.jpg 静岡県警は、公益社団法人日本山岳ガイド協会が運営する登山届登録システム「コンパス」の活用を決めた。

 30日、静岡県警は「コンパス」の来月中の活用を目指して手続を進めると発表した。
 これが実現すると、長野県警(5/10ブログ参照)、岐阜県に続き三番目となる。

 御嶽山噴火災害では、長野県警が「コンパス」の登録情報を活用し、登山者の把握に役立てている。静岡県警も遭難者の把握や救出救助に役立てるため「コンパス」の活用を決めたようだ。

 私はもっぱら「コンパス」を活用している。事前に登録できるため、当日、登山口で登山届を記入する必要もなく気軽である。
 里山の情報もかなり備わっていて、登山届が作成できないことはないはず。コンパスは、登山道の各ポイントを選択し、通過予定時間を入力できることから作成も簡単で、家族等の情報提供者へも細かな情報が伝わる。

 下山予定時刻3時間経過しても、「下山届」が提出されていないと、まず本人へ督促メールが送信される。7時間経過すれば、あらかじめ指定した家族等へ連絡が行くことになっている。
 このように「下山届」もコンパスで提出するので、登山が無事完了したかが一目瞭然である。

 ポイントの通過予定時刻、下山の有無も分かるので捜索には大変役に立つだろう。

 なお、岐阜県は山岳防止条例により、北アルプス地区の登山に登山届の提出を義務付けたが、この「コンパス」による登録も届出とみなされるようである。

 これからは他県での活用も促進されることでしょうから、みなさんも大いに利用しましょう。本当に便利ですよ。もちろん無料です。(N)


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