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悲願 「上伊那広域消防」本部誕生

画像 「上伊那広域消防」と入った消防自動車が、伊那市内のとある駐車場に停まっていました。これは、、、。

画像 ドアのネームを拡大した写真が右のもの。「上伊那広域消防」となっています。
 長野県内には、14の消防本部がありますが、「上伊那広域消防」という消防本部は今はありません。

 実はこれ、消防広域化により、来年4月に発足する二つの消防本部が統合される新しい消防本部の名称なんですね。車両の方は、一足早く印字して広報と言うことでしょうか。

画像 ちょっと暗いのですが、新しい消防本部(左の写真)も建築中でした。


 消防広域化とは、を語ると話が長くなりますが、興味のある方は、以下をお読みください。
 いずれにしましても、この消防本部の誕生はこの地域の悲願だったのです。「栄光の架け橋」が聞こえてきそうです。本当に拍手を送りたいです。(N)


【消防の広域化とは】
 総務省消防庁は、消防組織法の規定により、「市町村の消防の広域化に関する基本指針」を次のように定めました。
 
《市町村の消防の広域化に関する基本指針》
一 自主的な市町村の消防の広域化の推進に関する基本的な事項

1 市町村の消防の広域化の必要性

 消防は、災害や事故の多様化及び大規模化、都市構造の複雑化、住民ニーズの多様化等の消防を取り巻く環境の変化に的確に対応し、今後とも住民の生命、身体及び財産を守る責務を全うする必要がある。しかしながら、小規模な消防本部においては、出動体制、保有する消防車両、専門要員の確保等に限界があることや、組織管理や財政運営面での厳しさが指摘されることがあるなど、消防の体制としては必ずしも十分でない場合がある。

 これを克服するためには、市町村の消防の広域化により、行財政上の様々なスケールメリットを実現することが極めて有効である。(以下略)

 として、市町村消防の広域化を進めていこうとなったのですが、なかなかどうして、そんな簡単に行くわけありません。全国で、様々な検討が行われています。

 県域を一つの消防本部にしようという動きもあります。皆さんの地元はいかがですか。
 御嶽噴火災害もそうですが、大規模災害の対応をみれば消防体制の強化は必要なことでしょうね。


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