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メロディーラインを走ろう

IMGP6418.JPG 皆さんは、「メロディーライン」をご存知ですか。その名のとおり、メロディーの流れる道路ですよ。

 「メロディーライン」は、溝が掘られた道路の上を、自動車で一定の速度(制限速度)で走ると、走行音(タイヤの音)がメロディーを奏でるように細工した道路のことです。

 IMGP6419.JPG道路に小さな溝を連続的に作ることによって、その上を車で通ったときに、走行音が溝の中に反響して音が出て、溝の間隔が狭いと高い音、間隔が広いと低い音が出るそうです。
(自転車で走った場合はどうなるのか。必ずあのラガーマンが試してくれるはず。)
 
 群馬県には、この「メロディーライン」が11箇所もあるそうですが、その効果と狙いは、、。

①〔スピードの抑制〕
制限速度で走行しないと、曲に聴こえないからスピードを落とす
②〔居眠りの防止〕
道路からメロディーが流れるので、ちょっとドキッとする
③〔観光地を演出〕
土地にちなんだメロディーで、観光地のイメージアップにつながる

 長野県内では中央自動車道に三三七拍子があるくらいですが、私が最近走行した群馬県の「メロディーライン」は次の場所です。
 そのメロディーは「四季の歌」と「雪山賛歌」です。選曲にも理由があるんですよ。

【四季の歌】
群馬県みなかみ町の湯檜曽公園から谷川岳に向かう国道291号線上で、「四季の歌」を奏でます。作詞・作曲は荒木とよひさ氏です。谷川岳などの雄大な自然美、スキーやラフティングなどのアウトドアスポーツ、水上温泉をはじめ、19を数える温泉郷・・・春夏秋冬、四季折々の情趣あふれるみなかみ町にふさわしい曲とのことです。

【雪山讃歌】
群馬県嬬恋村の旧鹿沢温泉から主要地方道東御嬬恋線を新鹿沢温泉に向かう道路上で、「雪山讃歌」が聞こえます。これは、西堀栄三郎氏(第一次南極越冬隊長)ら京大の学生達がスキー合宿で鹿沢温泉を訪れた際に、山岳部の歌を作ろうと「クレメンタイン(作曲:Percy Montrose)」に歌詞を付け、歌い継がれた曲です。鹿沢温泉は、「雪山賛歌」発祥の地とも言われています。

 意外と長野県に近い場所にありますので、近くに行った際は制限速度で走行してみましょう。
 他の「メロディーライン」の箇所は、次のページをご覧ください。(N)

★メロディーラインの場所★


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