本日 2439 人 - 昨日 4530 人 - 累計 2767657 人
  • 記事検索

RSS

日本一のモグラ駅「土合駅」

IMGP6427.JPG 日本一のモグラ駅は、群馬県利根郡みなかみ町湯桧曽にあります。とにかくこんな駅は初めてです。

 土合駅(どあいえき)は、JR東日本の上越線(高崎―長岡間)の駅で群馬県内では最北端の駅です。
 かつて谷川岳の玄関口としてハイカーなどで賑わった駅も、上越新幹線や関越自動車道の開通により乗降客も減り、今では無人駅となってしまいました。

IMGP6452.JPG 土合駅の特徴は、上り線と下り線のホームがとにかく離れていることです。
 普通は、プラットホームを挟んで上り線と下り線があるのが一般的ですが、この駅は上り線(高崎方面)は駅舎(写真右上)と同じ地上で、下り線(長岡方面)は地下70mにホームがあります。
 
 地底ホームは、昭和42年9月、上越線複線化を目的に建設された新清水トンネル(下り線専用で13.5km)の完成とともに誕生したのです。

IMGP6423.JPG 下り線の電車に乗るためには、駅舎から階段2箇所計24段を下り、143mの通路(写真左中)経て、ホームまで462段の階段(長さ338m)(写真左上)を下ると付きます。途中、休憩用のベンチもあります。
 

 電車を下車して改札を出るには、先ほど逆となります。休まず歩いて10分はかかります。

IMGP6443.JPG 完成当時の工事関係者が「谷川岳に登るのに、これぐらいの階段で疲れるようじゃだめだろう」と言ったとか言わないとか。
 登山客の一部は、ウォーミングアップと証して階段を駆け上がる競争をしていたようです。
 
 これでお分かりですね、土合駅が「日本一のモグラ駅」と言われる所以が。
IMGP6430.JPG 地下ホーム(写真左下)は常時照明が灯り、待合室とトイレがあります。地下70mにあるためとても涼しく感じられます。たぶん気温は一定なんでしょうね。

 最近は、ハイカーより、この駅を目当てに訪れる観光客が多いようです。
 駅の周りは、売店であっただろう廃屋と、登山客の宿泊施設「土合ハウス」(現在は営業をしていないようだ)があるが、夕方になると人の気配はなくなってしまう。
 
 この地に行きましたら、話のタネに寄ってみてください。是非、下り線のホームまで行ってみましょう。(N)
 


関連記事
塩尻市上空にレンズ雲 (03月25日)
御嶽山規制緩和 (04月06日)
御嶽山三の池ルート規制解除 (07月17日)
南ア林道バス12日開通 (05月31日)
谷川岳登山指導センターが開所 (02月19日)
前の記事
次の記事
COMMENT
まだコメントはありません。
name.. :記憶する
e-mail.. (必須)

画像認証
画像認証(表示されている文字列を入力してください):