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谷川岳「西黒尾根」踏破

画像 日本三大急登の谷川岳西黒尾根ルートを踏破しました。併せて、昨年のリベンジも果たせました。

画像 群馬、新潟県境にある谷川岳(オキの耳1,977m)の西黒尾根ルートは、「日本三大急登」の一つに数えられている。(三大の中では、三番目という話もある。)

 谷川岳は、昨年10月、ロープウェーを利用の天神尾根ルートで、季節外れの風雪に見舞われ「ザンゲ岩」付近で撤退した苦い思い出のある山だ。(昨年唯一山頂に立てなかった山)。
 このリベンジも兼ねての今回の山行である。

画像 今回は、ハードルを上げ、西黒尾根ルートを選択した。「山は自分の足で登れ」と言われるように、西黒尾根はロープウェーを使わず、下から自分の足で登らなければならない。先週の唐松岳山行から中四日で多少の不安がある。

 ルートは三大急登と言われる所以、いきなり樹林帯の急登から始まる。入山は午前5時だったが、樹林帯の中は湿気も多く、水のない沢の中を歩くような登山道。
 クサリ場、クサリのない岩場はどこをとっても急登である。唯一、最後の山頂直下が笹の中を気持ちよく歩ける。

画像 登山地図のコース標準タイム4時間となっている。今回、正味3時間10分で行けたので、そんなものかもしれません。ただ、今日のように頂上が見えない山行はストレスとなる。
 
画像 樹林帯を抜ければ尾根に出て、谷底から吹き上げる風が心地よく体温を下げてくれる。すでに山は秋なのかと思わせるほど、トンボが乱舞してました。
 岩場では、手足の確保も容易であるが、この山の岩はとにかく滑りやすいので意外と苦戦する。

 参考までに、黒斑山の「草すべり」の登り返しは、距離は短いがここよりは急かもしれません。

 登頂は午前8時半過ぎ。この時間に山頂にいるのは単独男性数人で、いかにも山をやっていると思える人たちだけだ。
ロープウェーを使わないで登れる者しかいないのだから、言葉は悪いが、ちゃらちゃらした人や女性、子供は一人もいない。

 山頂のトマノ耳もオキノ耳も霧が覆い、周囲の山は見えずじまい。待って入れば晴れるかどうかは分かりません。帰ってやりたいこともあるので、早速、下山開始。
 下山ルートは、天神尾根を下りロープウェーを使うことに。下山中は、ロープウェーで登ってきた老若男女が朮つなぎとなって所々大渋滞となっている。早く登ってよかったです。

 とりあえず、三大急登の一つを踏破したので、あと二つはじっくり行きます。次は、妙高の日帰り山行がきつそうですが。(N)

 (写真:右上は西黒尾根、左中はオキの耳頂上、右下は西黒尾根ルート、左下はトンボの乱舞と頂上方向)

【谷川岳アラカルト】
◇谷川岳は双耳峰で、南峰が1,963mで「トマノ耳」、北峰が1,977mで「オキノ耳」という。
 
◇谷川岳の一の倉沢などは、「日本三大岩場」と言われロッククライミングのメッカでもある。

◇谷川岳での遭難事故で亡くなった方は、800人を越え世界ワースト記録でギネス認定されている。(世界8,000m峰14座の合計より多い。)

◇標高は2,000mに満たないが気象の変化が激しく、通常の山より森林限界が低い。沢筋には、まだ残雪がしっかり残っている。

◇中央分水嶺となっているため、東側に降った雨は太平洋に、西側に降った雨は日本海に流れ込む。



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