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木村大作の「春を背負って」

春.jpg 山、雪の撮影の大御所「木村大作」氏が、監督と撮影を担当した山の映画「春を背負って」を鑑賞した。

 この映画のストーリーは、立山で山小屋を経営する父親が、遭難救助活動で命を落とし、外資系銀行のトレーダーだった一人息子の「亨」(松山ケンイチ)が、会社を辞め山小屋「菫(すみれ)」を継ぐことを決意する。

 山小屋では宿泊客が遭難したり、頼りにしていた父親代わりの山男「悟朗」(豊川悦司)が急病になるなど、様々な苦難を乗り切りながら、亨が少しずつ一人前の山男に成長していく様子と、山小屋スタッフの「愛」(蒼井優)との間に芽生える愛の物語となっている。

 (参考までに、二人の服装はモンベルでした。)

 木村監督は、初監督作品の新田次郎の「剣岳 点の記」(1/6ブログ参照)、撮影を担当した「八甲田山」、「駅 STATION」などで冬山や雪に対する映像のこだわりは半端でないことで有名で、いろいろな逸話もある人物。

 特に、「劔岳 点の記」の映像は凄かったが、今回も立山に60日も籠って撮影したと言うだけあり、立山連峰や後立山連峰の映像は本当に素晴らしい。

 キャストも前述の三人のほか、山と言えばこの人「市毛良枝」氏ももちろん出演している。山岳救助隊長役には、「仲村トオル」ではなく「吉田栄作」が務め、仲村は銀行の上司役となっている。

IMGP0245.JPG 映画の山小屋は、立山連峰最高峰の大汝山(3,015m)(写真右)の大汝休憩所である。この休憩所は、食事は出来るが宿泊は原則出来ないようだ。
 昨年は、時間がなく大汝山まで行けなかったが、今年は是非大汝まで縦走し、休憩所に立ち寄りたい。

 山が好きな方、これから山に行きたいと思っている方には、是非「春を背負って」を見てほしい、上映期間も残り少ないようだ。お早めに、、。(N)

予告編は、次のユーチューブから見れます。


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