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山で会った人(11人目)「語り部オヤジ」

画像 山で会った人11人目は、5月の浅間山第一外輪山の山行で出会ったおじさんです。
 見渡す山々について解説をするの人は、どこの山にもいるのですが、この人はとにかく

 皆さんも山の頂や展望広場で、視界に映る山などの名称を自慢げに解説したり、または解説している人を見かけたことはありますよね。
 山では当たり前の光景ですが、珍しい人に出会ったので紹介します。

 浅間山第一外輪山山行で、アルプスの大展望を眼前に、たった一人「トーミの頭」で昼食を食べていると。5、6人の60歳代パーティーが到着し、またたくまにピークを占拠し、その山の解説は始まりました。

 「正面が八ヶ岳、お椀をひっくり返した形が、蓼科山だな。左の方の尖ったの硫黄岳じゃないか。なら左は赤岳さー」

 (いよいよ調子が出てきて)

 「奥に、南アルプスが見えるじゃん、ほうあれさー。」、「遠くに見えるの、雪のってる御嶽だんか、あれだよ。右は乗鞍だよ、見えるだんか」

  (指さし確認で、みんなの視線を確認しながら)

 「こっちは北アルプスで、あれ槍だろ、ちょっと見えるだんか、わかねーかい。ほう、今よく見えるじゃん」

画像 (だんだんと同行者も、反応しなくなっている。アベックも退散(写真右))

 「手前のあれ美ヶ原の王ケ頭だろ、違うか」(誰も否定してませんが)

 こんな調子で、峰中聞こえる大きな声で、語っているのです。
 山に登って、眺望は楽しみの一つ素晴らしいものですが、山では人それぞれの楽しみ方、過ごし方があります。少しは配慮がほしかったですね。

 この後、私はそそくさとその場を後にしました。
 まだ、背中の方から聴こえます「あれさー、だろー、違うかい」、、、。(N)


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