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奥穂高岳の5人無事救助2人死亡

 5日から、奥穂高岳で低体温症や疲労などで動けなくなり、救助を求めていた男女5人が、今日(6日)長野県警のヘリで無事救助されました。
 茨城のグループの2人は死亡が確認されました。

 昨日お伝えし奥穂高岳で救助を求めていたのは、長野県勤労者山岳連盟のパーティーであることがわかりました。

 信濃毎日新聞などによると、同連盟は創立50周年を記念したヒマラヤ登山を来年予定しており、3日から14名で上高地から入山し、岳沢を中心に雪上訓練を行っていたとのこと。

 うち2名は既に下山し、4名と8名に別れ、8名は奥穂高岳を目指していてそのうちの5名(男性3名、女性2名)が、低体温症などで動けなくなったようです。

 また、茨城県の3人パーティーで、心肺停止だった46歳男性は死亡が確認され、行方不明だった68歳男性は、標高2500m付近の沢で発見され死亡が確認されたようです。二人とも死因は凍死の模様です。

 岳沢小屋の話として、当時は風が強く雪やみぞれが降っていて、6日朝までに30センチほどの雪が積もり、現場付近の気温は、一日を通じて0度を下回っていたと推測されるということです。

 5日は、平地でも北風が強く肌寒く感じましたから、北アルプスは荒れていたのでしょう。
 救助の模様はニュース映像で見ましたが、絶壁にわずかなステップを作りロープで確保しビバークしていたのですね。全員(動けなくなった5名以外の3名を含む)が無事に救助され本当に良かったと思いますが、茨城の2名が亡くなりご冥福をお祈りします。(N)


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