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噂の妻女山だ?

画像先日、森のあんず見物の後、今シーズンの足慣らしとタイヤ交換で痛めた腰痛チェックをかねて松代の妻女山に登った。
妻女山といえば「川中島の戦い」で軍師山本勘介による「啄木鳥作戦」が繰り広げられ、それを察知した上杉謙信が奇襲攻撃を仕掛けた戦国時代ファンなら知る人ぞ知る山だ。そして「べんせいしゅくしゅく、よるかわをわたる~」と親戚のおばちゃんが唸る詩吟もこの戦のシーンなのだ。

というわけで、この妻女山からはどんな風景が望めるのか一度登ってみたかった。
画像戦国武将になった気分で靴の紐をしめ、ポールを握ってアスファルトの坂道を登り出した。さあどの辺から登山道があるのかなワクワクしながら登り始めたが、なかなか登山口らしきものがない。それにしてもこの山はすぐ脇が長野自動車道だ。こんなところでウロウロしていると運転手に目障りで交通事故にもつながりかねない。そんなことを思いながらつづら折りのアスファルト道を登っていくと3回ほどうねったところで展望台に着いた。
画像まさかここが頂上じゃないだろうとの祈りもむなしくやはり頂上らしい。これほど山頂着が嬉しくないも登山は記憶にない。足慣らしのつもりが足がひきつるほどのショックだ。
画像気を取り直して展望台に登るとなるほど川中島古戦場が一望できる。ちなみに左端に長野オリンピックの開閉会式会場だった運動公園だ。それにしても戦当時は建物も何も無かっただろうに何千という兵士がいっぺんに動いたら双方ともすぐに察知されて当然で、なるほど夜しゅくしゅくと川を渡ったのもうなづける。

それにしても里山も人気とはいえ、さすがにここだけは「ヤマレコ」紹介はやめておこう。昨年うちの女子社員を登山に誘った際に「妻女山くらいなら登ってもいいですよ」と言われた意味がよくわかったのだ。


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