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百年前の装備・持ち物

 今から百年前、西駒ヶ岳登山をした当時の中学生の装備(服装)や持ち物はどんなだったか、皆さんは想像がつきますか

 1913年に遭難した中箕輪高等小学校の生徒の服装や持ち物は、新田次郎の小説「聖職の碑」に詳しく書かれている。それは次のとおり。
 股引(ももひき)、脚絆(きゃはん)、草鞋二足、袷着物、雨具(ござ)、合羽、麦藁帽子又は笠、真綿五枚、冬シャツ一枚、手拭、鼻紙、紐一筋、手帳、鉛筆、小刀、宝丹又は仁丹、杖、食糧六食、スルメ又は鰹節、氷砂糖、水筒、地図となっている。この装備で暴風雨に耐え生き延びた生徒もいたわけです。今では考えられませんね。(N)


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