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〔遭難史〕黒部渓谷濁流遭難事故

 昭和57年8月に発生した黒部渓谷土石流遭難事故は、7名が亡くなるという痛ましいものでした。

 昭和57年8月1日に発生した黒部渓谷濁流遭難事故は、特異な遭難事故として記録に残っています。

 台風のため、黒部渓谷の下の廊下の岩小屋でビバークしていた7名のパーティーを濁流が襲い、全員が流され命を落とした事故である。

 夏の大量遭難事故としても、濁流で流されてという点でもまれな遭難事故である。

 流された登山者の捜索は、所属する山岳会などのメンバーや警察、海上保安庁などにより、濁流にのまれた鳴沢出合の岩屋から、黒部川河口に至る訳60キロ、さらには富山湾に至るまでの大捜索が行われた。

 しかし、3名はいまだに発見されたおらず、日本海まで流されたという可能性もあるという。

 自然の力は偉大だ、人間は太刀打ちできない。特に水は怖い。今回の広島や岡山を襲った台風12号災害をみても明らかだ。

 山に入るときは、天気予報を常に注視し、判断を間違わなないようにしたいものだ。


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