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トムラウシ8人遭難死ガイド・社長不起訴

 トムラウシ山ツアー登山で大量遭難死者を出した事故の裁判は、ツアーを企画した旅行会社の社長とガイドが不起訴となった。

 トムラウシ山大量遭難事故は、平成21年7月、北海道大雪山系トムラウシ山のツアー登山で、客の男女7人とガイドの男性1人を合わせて8人が死亡した事故。

 この遭難事故は、ガイドらが安全管理を怠り、悪天候にもかかわらず登山を続け、客の男性1人、女性6人を低体温症で死亡させたとし、ツアーを企画したアミューズトラベルの社長とガイド3人が業務上過失致傷容疑で書類送検されたもの。

 しかし、3月9日、釧路地検は社長と生存しているガイド2人を嫌疑不十分で不起訴。死亡したガイドは被疑者死亡で不起訴とした。
 
 この事故は、当時から社会的影響の大きな事故で、ツアー登山のあり方やガイドの責任について語るときに話題にあがる遭難である。
 
 客の登山者は、安全に登山するために、ツアーに申し込み、ガイドの案内により登山を楽しもうとしたはず。このままツアー会社社長やガイドの責任がまったく問われず裁判が行われないのだろうか。

 ツアー登山のガイドでも、下見をしないで行き当たりばったりの対応をするような方もいるらしいが、高額のツアー代金を払う価値はどこにあるのだろうか、納得のいかない部分が残る。

 トムラウシ遭難事故に関する詳細はこちらをご覧ください。トムラウシ山大遭難事故


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