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今冬の天候をもたらした要因

 平成30年冬、日本に低温や大雪をもたらした大規模な大気の流れの見解が発表されました。

 気象庁は、異常気象分析検討会において、平成30年冬(平成29年12月~平成30年2月)の日本に低温や大雪をもたらした大規模な大気の流れについて、要因を分析し、見解をまとめま公表しました。

 今冬、日本に低温や大雪をもたらした要因は以下のとおり。

・今冬、日本付近に強い寒気が流れ込むことが多かった要因としては、大気上層を流れる亜熱帯ジェット気流と寒帯前線ジェット気流が、日本付近では南に蛇行するとともに、冬型の気圧配置が強まったことが考えられます。

・亜熱帯ジェット気流が日本付近で南に蛇行した一因として、ラニーニャ現象の影響により、インドネシア付近の積雲対流活動が平年よりも活発だったことが考えられます。また、大西洋上空のジェット気流の持続的な蛇行の影響も考えられます。

・寒帯前線ジェット気流が日本付近で南に蛇行した一因として、ユーラシア大陸北部の寒帯前線ジェット気流の大きな蛇行により、大気上層の極うずが分裂して、東シベリアから日本の北方に南下したことが考えられます。

・ユーラシア大陸北部の寒帯前線ジェット気流の大きな蛇行の要因として、大西洋上空のジェット気流の持続的な蛇行や、バレンツ・カラ海(ロシア北西海上)付近の平年と比べて海氷がかなり少ない影響も考えられます。

 以上です。

 気象は難しい。


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