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火山予知連草津白根山の見解

 火山噴火予知連絡会拡大幹事会は、草津白根山の火山活動に関する見解を発表しました。
 同程度の噴火が発生する可能性ある。

 1月26日、気象庁は火山噴火予知連絡会拡大幹事会を開催し、草津白根山の火山活動について見解を取りまとめ発表した。

 それによると、

 「草津白根山の本白根山では、当面は1月23日と同程度の噴火が発生する可能性がある」との見解。


 草津白根山の本白根山で、1月23日10時2分頃に噴火が発生した。
 噴火した場所は、鏡池北火砕丘の火口北側(湯釜の南約 1.6km)を通り東西方向約 500 mの範囲に分布する新たな複数の火口と推定され、大きな噴石が1kmを超えて飛散した。

 振幅の大きな火山性微動が、9時59分から約8分間観測された。
 傾斜計は10時頃から約2分間で本白根山方向が隆起し直後に数分間沈降するような変化が観測された。

 主な噴出物は傾斜計で沈降が観測された時間帯に放出されたと考えられる。噴出した火山灰の大部分は、既存の山体の構成物とみられる。

 一方、火山灰の付着成分の分析から、高温の火山ガスの関与も認められる。
 噴火時の微動の後に、火山性地震が多数発生し、翌日までには減少しているが、地震活動は少ないながら続いている。

 また、わずかな傾斜変動を伴う振幅 の小さな火山性微動は、翌日以降も発生しています。GNSS による地殻変動観測ではマグマの動きを示す特段の変化は観測されていない。

 草津白根山の本白根山では、当面は1月23日と同程度の噴火が発生する可能性 がある。噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒が必要。風下側では 火山灰だけでなく小さな噴石が風に流されて降るため注意が必要。

 草津白根山の本白根山の今回噴火が発生した場所付近では、これまで熱活動などの火山活動は認められませんでした。今後の本白根山の活動を監視するために、 観測を強化する必要がある。

 以上、気象庁報道発表資料より

 なお、火山予知連に提出された資料はこちら、
 報道各社が撮影した画像をもとに分析が進められたようです。当初報じられた鏡池とは離れているようです。 ★火山予知連資料


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