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忠告利かず道迷いで救助要請

 岳沢小屋のスタッフの忠告を聞かず初冬の穂高をどんどん登り、結局、道迷いで救助要請。呆れた登山者がいたものです。

 これは、あまりにも呆れた登山者の行動でしたので、11月1日の岳沢小屋スタッフブログを引用紹介することにしました。ご容赦ください。


 10月31日朝、降雪直後ということもあり、岳沢のキャンプ場から先ですでにルートが分からないような状態だったとのこと。
 何人かの登山者は潔く諦めて下山したというが、1人は完全にルートを無視してそのまま沢筋を登って行ってしまったという。

 そのうち引き返すだろうと静観していたが、そのままどんどん登り、沢の最奥・南稜の取り付きまで登っていったらしい。

 その後下山してくる様子もなく、「もしかしたら、万年雪の雪渓からシュルンドに落ちてしまったかも!!」と不安になり、午後になってから現場まで様子を見に行ったという。

 幸いにもシュルンド内には人影も滑落跡も血の跡もなかったが、雪についた足跡は南稜をそのまま上部へ向かっていたのだと。

 そんな、南稜を登れるような技量がありそうにも、装備を持っていたようにも思えなかったのですが、我々もこれ以上の深入りは安全に下山できない状況になるので、気にはなりつつも小屋へ戻ると、夜の9時半になって「道に迷った」と救助要請が警察に入ったようです。

 さらに小屋スタッフは、

 本当に「呆れた」としか言いようのない行動です。
 登山道でもない場所を、きっとおかしいとは自分でも思っていただろうに、ズンズンと登り、しまいには身動きできなくなって救助要請なんて愚かな登山者の代表としか言いようがないでしょう。

 だいたい、夏にも登ったことのない山に雪が積もってから初めて登るなんて、私に言わせれば「ありえない」行動です。

 以上、岳沢小屋スタッフブログより(一部文章を省略しました。)

 
 まさに同感です。小屋のスタッフの忠告も聞かず、技術も知識もない登山者が初冬の穂高に登るとは、捜索する人の身にもなってほしいもの。こういう登山者は信州の山に来てほしくないものです。


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COMMENT
[1] zackok | 2017/11/03 20:38
まったく同感です。 しかしこんな人が気楽に登ってこられるような環境を作った責任もあります。 山小屋を廃止すべき。 登山道の整備も止めるべき。
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