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登山届義務化から1年

 長野県の登山届義務化から1年が経過した。登山届の提出は以前より増えたと言うが、、。

 長野県登山安全条例による、登山届が義務化されたのが平成28年7月1日。それから1年が経った。

 信濃毎日新聞が特集を組んでいるので紹介したい。

 提出数は義務化前より3割増で推移しているという。ネットによる届け出は伸び悩んでいる状況のようで、長野県では万が一のときに検索が容易なネット検索を増やしたい意向とのこと。

 しかし、ネット提出では「登山前に自分の体力や装備を見つめ直すことで、安全登山につなげる」との条例の趣旨にそぐわないのではないかと言う意見があるとのこと。
 ごもっともな意見である。

 遭難した場合を前提にした届出義務と言うより、遭難しないための登山届の提出であってほしいもの。
 
 同紙が取材した北ア南部地区遭対協救助隊長の話として、「山への知識を深め、不備がないか確認するためのもので、簡単に入力できるネットでは、その過程を省略してしまう恐れがある」とし、紙での提出を促しているとのこと。

 登山口に指導所などが設けられている場所については、紙による登山届の提出と、登山指導がセットであるのがいいのではないか。


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