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消防防災ヘリ有料化議論

 埼玉県の防災ヘリが、来年元旦より有料化されることが決まっている。次は、山梨県で議論が始まる。

 山梨県の後藤知事は、防災ヘリコプターで救助された山岳遭難者に費用の自己負担を求める条例の制定について、「安全登山に通ずるということになれば、防災ヘリ有料化の条例も検討すべきだ」と語っている。

 このため山梨県では、4月下旬から地元自治体や有識者らでつくる検討委員会を開くという。

 大いに議論してほしいと思う。しかし、ヘリの有料化で無謀な登山者が減るとは思わない。消防防災ヘリを養成する人が減り、警察ヘリを養成する人が増えることが大変危惧される。山岳遭難は「110番」が、合言葉のようにならなければ位いいのだが、、、。

 ところで、埼玉県も山梨県も運航は民間委託となっている。このことは有料化の議論とは関係ないと思う。
 
 ちなみに都道府県で消防防災ヘリを自主運航しているのは、4都県(長野県も自主運航だったが、現在ヘリがないため除外した)のみ。

 自主運航とは、都道府県職員の操縦士及び整備士により運航していること。民間委託とは、民間の航空会社から操縦士や整備士を派遣してもらうもの。ただし、いずれもの場合も機体は自前で確保している。
 
 民間委託は、救助自体を民間に委託していると勘違いしている者もいる。だから有料なんだと、、。これは間違い。
 ヘリの機体自体を、民間から借り上げている都道府県はありません。

 話しは変わりますが、山梨県が仮に有料化となれば、甲武信岳ではどちら側で遭難するかによって、有料化になったり、金額が変わったりとなりそうです。

 


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