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前武尊雪崩死亡事故の概要わかる

 前武尊で発生した雪崩で、ツアースキーのメンバー1人が死亡した雪崩の概要がわかりました。

 雪崩ネットワークによると、

 3月22日、前武尊十二沢(群馬県)で発生した雪崩事故の現場調査を3月23日に実施したという。

 その調査速報によると、

 発生時刻は、2017年3月22日13時45分頃

 前武尊にて2パーティ(ガイドツアーの4人・プライベートの2人)が、十二沢で滑走中、上部から来た雪崩に遭い、3人が巻き込まれた。

 1人が完全埋没、1人が部分埋没した。

 当事者によって雪崩ビーコンを用いた捜索活動が行われ、15分ほどで全員が救出された。

 その後、スキーパトロールによって完全埋没の1人が搬送されたが、病院にて死亡が確認された。
  
 この雪崩は、「面発生乾雪表層雪崩」だったようで、走路およびデブリ量よりサイズ2と推定される。

 発生区は少なくとも標高1800m以上と見られるが、正確な破断面および発生位置は、事故後の降雪によって不明。

 デブリ末端はおよそ標高1700m付近で、完全な山岳(バックカントリー)エリアであり、スキー場ではない。

 雪崩発生時、上部には別の入山者がいたようであるが詳細は不明である。

 バックカントリーに常に雪崩の危険と隣り合わせであることを忘れてはいけない。

 この事故では群馬県内の30代の女性が亡くなっている。当時の報道では、「オグナほたかスキー場」で雪崩が発生しとの記事が見られるが、これは完全な誤りと言える。


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