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1月外国人遭難5件16人

 本年1月に、信州の山岳で発生した遭難事故で、外国人が関係したものが5件発生し、16人が救助等されている。

 今年に入って信州で発生した外国人が関わる遭難は、5件発生しているが、幸いなことに命に関わるものは無かった。


・野沢温泉のBCで遭難したオーストラリア人親子5人
・新潟県神楽ケ峰のBC遭難し長野県秋山郷へ下山したフィンランド人ガイドと客のドイツ人男性7人
・八方尾根スキー場BCで遭難した台湾人女性
・小遠尾根の山スキーで転倒し負傷したカナダ人女性
・八ヶ岳連峰で負傷した韓国人女性

 信州の観光は、インバウンドの観光客に頼っているが現実で、今後もますます誘客に期待をよせている。

 スキー場では、外国語表記の看板や外国語による放送など外国人対策を強化している。
 しかし、遭難した外国人の中に日本のルールを知らなかったという者もいた。

 外国人観光客が多い白馬エリアや野沢温泉では、毎年、スキー場からバックカントリーへ出て、遭難する事案が後を絶たない状況だ。中には、ガイドが付いていても道迷いあるいはケガ等で救助要請するケースもある。

 新潟県神楽ケ峰で遭難し長野県の秋山郷に出てきたグループは、フィンランド人の男性がガイドだったという。
 小遠見尾根でのバンクカントリーでけがをしたカナダ人女性もガイドが引率していたという。

 ガイドが引率していてもケガは防げないかもしれないが、客の技術や体力の把握が適切にできていたのだろうか。
 外国人ガイドだからダメということではないが、どれだけ現場の地形や気象条件を把握できていたのかどうか。
 結果として遭難したことは事実で、何かが足りなかったのかもしれない。


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