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八方尾根BCで雪崩確認

画像 八方尾根のバックカントリーで、ボーダーが雪崩を誘発。

 昨日(1/8)、八方尾根のバックカントリーの1900m付近の東斜面で、スノーボーダーが雪崩を誘発したところを別の者が目撃したようだ。

 これは日本雪崩ネットワークの「雪の掲示板」に投稿されたもの。

 目撃された雪崩サイズ2という。一歩間違えば人が巻き込まれる規模だ。

 八方周辺では、昨日の積雪は数センチのようだが、気温の上昇でスノーボールの発生やスラブの形成もされたという。十分に注意が必要だ。

 今後寒波によりスカブラとなり、その上に降雪があると表層雪崩の危険もある。さらに注意が必要だ。


 1月2日には、地元のプロカメラマンが八方尾根のBCで雪崩に巻き込まれ、一時は重体となる重傷を負っている。

 この事故では、3人のグループで入山し、最初にカナダ人の男性、次に女性、最後に滑ったカメラマンが雪崩に巻き込まれた。

 雪崩の発生は、上部にいた他のグループが雪崩を誘発したとの疑念もあるようだ。
 いずれにしても、人為的な原因による雪崩の発生は、常に頭にいれておかなければならない。

 今回の事故でも、グループがビーコンを携行していたことが、早期発見、早期救出につながったという。

 BCに入るときの装備に怠りないことだ。


 最後に、雪崩ネットワークでは、1月9日現在の白馬エリアの状態について、

 危険な雪崩コンディションです。慎重な地形選択とルートファインディングが必要です。滑走する斜面が「地形の罠」の要素を持っていないか考えてください。そのような場所では、小さい雪崩でも重大な結末をもたらします。
 また、沢などが埋まりきっていないことを忘れないように。

 と行動に注意喚起している。


 ※写真は資料です。八方池山荘上部に於いて撮影。


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