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9月の登山者大幅減

 9月に、長野県に提出された登山計画の数は、前月から半減した。

 長野県では、「長野県登山安全条例」により7月より、登山計画書の提出が義務付けられた。

 施行から3月が経過し、その傾向がつかめつつある。

 3ヵ月間で、提出先で一番多かったのは登山ポストで、全体の76.6%(195,613人)となっている。(合計255,377人)
 これは登山者でみた数字である。

 これが、登山計画の届出件数でみると全体の84%(81,126件)が登山ポストとなる。(合計96.591件)

 この結果は意外にも思える。もっとネットやコンパスなどの見なし申請が増えると思えたが、意外にも登山ポストが多い結果となった。

 考えてみれば、登山ポストに登山計画を出すと言うことは、正しい登山のあり方かもしれない。

 入山時の天候やメンバーの状況を最終チェックし、登山口のポストへ投函する。時には、登山指導員のアドバイスを受け、計画の変更もあるだろう。


 もう一つ、この結果を見ると、あくまでも登山計画を提出した者ということになるが、8月の登山計画提出者が106,964人だったのが、9月は53,638人と激減したことだ。

 計画を出さない人がいるにしても、それほど傾向は変わらないだろう。登山者が半減するとはちょっと意外である。

 特に、八ヶ岳連峰の計画を提出した登山者の減少率が高い。それに比べ、北アルプスは半減まで減っていない。
 これは、それぞれの山域の秋の魅力と言うことなのか。

 この集計が、さらに多くのデータを集めれば、もっと面白いことも発見できるかもしれない。


 登山計画書の届出件数のデータはこちらからどうぞ
  ★登山計画書届出件数 pdf


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