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立山エリアの雪崩情報

 今冬最初の雪崩情報が、発表となりました。

 今シーズン最初の雪崩情報は、立山エリアのものです。

 この情報は、日本雪崩ネットワークが11月26日7時に発表したものです。
 それによりますと、


【雪崩】昨日は新しい雪崩は観察されていない。

【積雪】11月22日の降雨と気温上昇による融解凍結層があり、その上に、その後の降雪(10-20cm)が載る。24日に雪面の雪が再結晶化されていることが観察されており、昨日の強い西風でそれが吹き払われないまま埋没した局所において、注意が必要な状況。積雪深は、平均で30cmで、薄いところで10cm程度、厚いところで60cm程度。

【気象】標高2,280mにて気温-8.2℃(5時40分現在)、晴れ、弱い西風を観察している。気象庁は南の風、日中、北東の風、くもり時々晴れを予報しており、天気は明瞭に下り坂。

【行動への助言】
 地形が積雪を支えにくい局所(例えば凸状部)に形成したウインドスラブに注意を。雪が溜まりやすい沢状地形を目指す方を多いかも知れませんが、その側面などはクロスローディングした雪が堆積し、なおかつ地形も誘発しやすい形状のことが多いものです。雪崩は小さくとも、雪は重たいので、簡単に怪我の原因になります。滑走可能な場所は少ない状況ですが、それでも地形をよく見て、行動するようにしてください。なお、昨日からの降雪を伴う強い西風で、岩やハイマツなどが隠れています。一見滑れそうに見える斜面も積雪自体はとても薄い可能性がありますので、スピードは控えめに。天気は悪化しますので、それを考慮した行動計画が大事です。では良い一日を。


 となっています。

 この雪崩情報の発表を行っている「日本雪崩ネットワーク」は、山岳積雪の状態を伝え、行動者の意志決定をサポートする手段として雪崩情報を発表を行っているといいます。

 冬の山岳に入山する方は、是非参考としてほしいものです。


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