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雲に囲まれた大菩薩峠

画像 大菩薩峠は眺望のよい場所である。しかし、時には雲に囲まれることもある。





画像 日本百名山の「大菩薩嶺」(だいぼさつれい)は、都心から日帰りができ、眺望がよく、二千メートルの山と言うことで人気の山だ。

 深田久弥氏の「日本百名山」では、大菩薩岳(だいぼさつだけ)となっている。大菩薩峠が有名になったのは、中里介山の長編小説「大菩薩峠」が世に出てからのようだ。


画像 昭和40年代、赤軍派が軍事訓練を行った場所としても当時話題になった。(赤軍派が潜伏していた「福ちゃん荘」)


 深田氏によると、大正時代に初めて登った時は、人に会うこともなかったと言うから、今では信じられないことだ。



画像 大菩薩峠と大菩薩嶺は昔は同じところを指していたというが、今、大菩薩嶺は大菩薩峠より40分も歩けば三角点のある大菩薩嶺2,057mに到達する。
(嶺手前の「雷岩」付近で、キツネが歓迎してくれた)




画像 途中、滑落するような場所もなく、樹木のない尾根を爽快に歩ける場所である。
 ただ、大菩薩嶺はまったく眺望が効かない。百名山では苗場山以下である。




画像 やはりこの山の人気は、気軽に登れる登山入門的な山であること。女性にとっては、山小屋が多いのも良いのではないか。
(峠にある「介山荘」、小説の作者中里介山からとったのだろう)
 峠からの尾根歩きは爽快なのだが、雲に囲まれ眺望がなくてはこの山の魅力は半減してしまう。
 ただ今日の天気予報は降水確率0%だった。雲の動きまでは読めないということ。
 また、次回の楽しみとしよう。


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