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山口隊長に瑞宝単光章

 北アルプス南部地区遭対協救助隊長の山口孝さんが、秋の叙勲で「瑞宝単光章」を受賞しました。

 涸沢ヒュッテ社長で北ア南部遭対協の隊長を務める山口孝さん(68歳)は、平成28年秋の叙勲で、瑞宝単光章を受章しました。

 心からお祝いを申し上げます。


 瑞宝章は、長年、公共的な業務に従事して功労を重ねた人が対象となるもの。

 瑞宝単光章は旧制度では、勲六等に相当するものとなるが、山口さんの功績を考えるともっと高位の勲章でもおかしくないと思う。

 それはともかく、山口さんのような山岳救助活動に当たっている方が、叙勲を受けることは喜ばしいこと。
 これも山ブームにより、やっと光があたったのかもしれない。

 山口さんとは、何度かお目にかかったことがあります。とても気さくな方で、救助の話しをしたら、その経験から、命のかかった現場での重みのある話をしてくれる。

 若い頃は、どんな遭難も二人で救助したとか、100キロの巨体の遭難者には参ったとか、高尾山の次の二度目の山行で穂高に来たとんでもないのがいたとか。


 北ア南部地区遭対協は、登山者が憧れる槍、穂高を管轄する。と同時に、毎年、多くの登山者が命を落とした山域である。
 これからも山口隊長が休まる日はないかもしれませんが、今後とも益々ご活躍されることご祈念申し上げます。

 受章、誠におめでとうございます。


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