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富士山全ルート冬期閉鎖

 富士山の2016年夏山シーズンは終了しました。六合目より上部の山小屋は営業を終了しました。

 9月10日をもって、富士山の五合目から山頂までの4つの登山道は全て冬期閉鎖された。
 これにより、富士山の2016年夏山シーズンは終了となった。

 一部を除き、公衆トイレや救護所も閉鎖された。登山道が閉鎖されると、道路法第46条により全面通行止めとなる。


 これからの冬まで間は、暴風や台風による悪天候、気温低下による急な風雪などが起こり、過去にも気象に起因する遭難事故も多数発生している。

 2014年に富士山で発生した遭難事故の死者10人のうち、冬期閉鎖期間の死者は6人である。

 登山シーズン以外の富士山への登山は、「富士登山における安全確保のためのガイドライン」を守ることになる。

 このガイドラインは、平成25年7月、「富士山における適正利用推進協議会」が定めたもので、富士山における遭難事故の防止及び自然環境を保全するため、登山者に対し、登山に関する注意事項等を広く周知し登山における安全を確保するとともに、充分な技術・経験・知識としっかりとした装備・計画を持たない者が、登山しないことを強く求めいる。


 具体的には、同ガイドラインで次のように定めている。

◆万全な準備をしない登山者の夏山期間以外の登山「禁止」

◆夏山期間以外については、公益社団法人日本山岳協会等が推奨する「登山計画書」を必ず作成・提出すること

◆山中のトイレが使用できない夏山期間以外において、万全な準備をした登山者が登山を行う場合、携帯トイレを持参して、自らの排泄物を回収し、持ち帰ること

 登山は自己責任だからと山に登るのは勝手だが、万が一遭難が発生すれば救助を要請するわけで、警察や消防は危険を冒して救助活動をしなければならないのが実態だ。

 事実今年の4月には、救助活動中の警察官が滑落し二次遭難が発生してしまった。ガイドラインが有名無実になっていないか心配である。



 ※富士山登山道の冬期閉鎖に関する情報、ガイドラインの内容については、「富士登山オフィシャルサイト」をご覧ください。
 
 ★富士登山オフィシャルサイト
 


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