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黒部鐘釣の名物露天風呂は水没

 黒部峡谷鉄道の鐘釣駅の周辺にある河原の露天風呂は、水没のため使用できない状態だという。

 北日本放送が伝えたところによると、


 黒部峡谷の鐘釣駅周辺で谷から押し出された土や石が黒部川の流れをせき止めて、周辺の観光資源に被害が出ています。

 国土交通省は30日、現地の被害状況を確認し、関係機関と観光への対応策について話し合いました。

 「鐘釣駅周辺の河原露天温泉が水没したことを受け、きょう関係機関が合同で現地を調査しました」

 30日の視察には、国土交通省のほか、県や黒部市、黒部峡谷鉄道から16人が参加し、鐘釣駅周辺の黒部川の水位などを確認しました。

 観光の目玉である露天風呂は、駅からおよそ600メートル離れた黒部川の河原にありますが、今月に入って川の水位が上がったことで水没していて、現在は観光客の立ち入りはできません。

 この水位の上昇は、鐘釣駅近くの不帰谷から崩落をした土や石が流れ出て、川をせき止めているためです。

 崩落は過去にも起きていてこれまで何度も黒部川をせき止めています。

 視察後に開かれた会議では、防災面で「緊急対応の必要はない」という意見が出た一方で、観光関係者からは、早期復旧を望む声が上がりました。

 黒部峡谷鉄道、高崎辰雄運輸部長「鐘釣は観光の目玉でありますのでなんとか今の湛水化を解消したいと」

 復旧には重機での大掛かりな工事が必要ですが、まだ予定は立っておらず、露天風呂の復旧は、トロッコ電車が観光客で溢れる秋の観光シーズンには間に合わない見込みです。

 以上

 
 このような名物の露天風呂は残ってほしいものですが、復旧には多額の費用がかかるとなると、誰が負担するのかという問題が必ず出ます。
 万が一の場合の管理者責任も大事な問題です。

 どうなるのか、議論を行方を見守っていきたいものです。


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