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夏は疲労遭難に注意

 夏山は高温からくる脱水や疲労に注意が必要。

 夏山のスカッと晴れた山行は気持ちのいいもの。

 しかし、晴れると高温になる夏山には注意が必要だ。8月は疲労に関わる遭難が多いと言われるのも高温が原因ではないか。

 今年8月は半分過ぎたところですが、体調不良による遭難も相次いでいる。無理な縦走日程を組み、最終日の下山中に転倒しケガを負う事象も多い。


 高齢者の体調不良やつまづきによる転倒が多いから、「高齢者だから」と言われてしまいがちですが、高齢者に限らず、夏山特有の気温の高さはいろいろな遭難の原因となるだろう。

 登山日和などと調子にのっていると、思わぬ落とし穴があるもの。

 陽が高くになる前に入山し、水分と塩分を十分に摂ることは必須の条件でしょう。

 北アルプスは、樹林帯を抜けると背中から陽を浴びるルートが多いので、早朝に入山すればかなり楽になるはず。一番気温が高くなる昼過ぎ、だらだら登って行く登山者を見かける。

 体力に自信のない人こそ、早朝に入山することを進めます。


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