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小学生はどうやって六日間生き延びたのか

 北海道の山道で置き去りになり、その後行方不明となった小学生が、六日ぶりに発見された。
 捜索隊が縮小されつつある中での発見は、海外でも驚きの声があがった。

 発見された小学生は、自衛隊の演習地の小屋に入り、マットレスの間に挟まり寒さをしのぎ、小屋の外の水道で水分を補給し6昼夜を生き延びたようだ。

 驚きと共に本当に良かったと思う。素晴らしいこと。小学生に拍手を送りたい。


 小学生の無事発見について、北海道新聞は次のとおり伝えています。


【発見の瞬間「大和君かい?」「うん」 男児保護、捜索隊に歓声】

 喜びと安堵とねぎらいの歓声

 【鹿部、七飯】「よくぞ生きていてくれた」。渡島管内七飯町の山林で北斗市立浜分(はまわけ)小2年の田野岡大和(やまと)君(7)=北斗市追分4=が行方不明になってから3日で6昼夜がたっていた。

 演習場内の小屋で発見された大和君は、水やマットレスなど、設備をうまく使って悪天候や寒さをしのぎながら、救助を待ち続けた。ようやく届いた「無事発見」の知らせに家族や友人、学校関係者からは、喜びと安堵(あんど)とねぎらいの歓声が上がった。


 遭難時の鉄則実践 「大したもの」
 「大和君かい」
 「うん」
 3日午前7時50分ごろ、50代の男性自衛隊員が演習場内の小屋の鍵を開けると、正面に大和君が立っていた。行方不明時と同じ黒色Tシャツ、ジャージーのズボン姿だった。

 隊員が昼食用に持っていたおにぎり2個を手渡すと、むさぼるようにほおばった。隊員が「お父さん、お母さんも心配しているよ。もう怒ってないよ。家に帰ろうね」と話しかけると、「うん」と答えた。

 「どうやってすごしていたの」。隊員がさらに聞くと、大和君は「(寒さをしのぐために)マットレスとマットレスの間にはさまっていた」と話した。

 大和君が発見されたのは、演習中の寝泊まりに使う小屋。演習場の入り口はゲートがあり、柵や有刺鉄線で囲まれているが、「子供なら、くぐって入り込める」(自衛隊関係者)という。

 大和君は行方不明となった5月28日夜から小屋にいたとみられ、小屋の外には水道もあった。自衛隊関係者は、「大和君の服はあまり汚れておらず、おそらくずっと動かずにいたのだろう。保温と動かない、というのが遭難時の鉄則。7歳で実践するとは大したものだ」と話す。

 「見つかったぞ」。3日午前8時前の七飯町東大沼のサッカー場、町民有志らによる捜索隊が「さあ出発」と動きだした瞬間、その知らせは入った。「無事だったか」「良かった」―。集まった人々から大きな拍手と歓声が上がった。


 以上、北海道新聞6月3日(金)18時40分配信


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