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御嶽山生き延びた雷鳥

 御嶽山で噴火後初めて、ライチョウの生息状況の調査が行われました。

 あの大噴火でも絶滅することがなく、御嶽山のライチョウは生き延びたようです。

 御嶽山は独立峰のため、ライチョウは他へ逃げ場がなく、噴火による影響が心配されていましたが、少なくとも10羽の生息が確認されたようです。



 信越放送によると、

 おととし噴火した御嶽山でライチョウの生息状況への影響を確認する調査が行われ、10羽の生息が確認されました。

 御嶽山でライチョウの調査が行われるのはおととし9月の噴火以降初めて。

 午前5時半過ぎに信州大学の中村浩志名誉教授や県、林野庁の職員など6人が、御嶽山の7合目にある王滝村の田の原観光センターを出発、立ち入り禁止になっている9合目の避難小屋を目指しました。

 中村教授たちが2008年に行った調査では、御嶽山の火口周辺や登山道の周りでおよそ30の縄張りが確認されていましたが、噴火の影響が心配されていました。

 一行は避難小屋周辺や以前生息が確認された場所を中心に、火山灰やライチョウが巣を作るハイマツ、それに餌となる高山植物の生育状況などを6時間余りかけて調べました。

 中村教授によりますと、調査が許可された火口から1キロより外のエリアでは、オス8羽・メス2羽の合わせて10羽が確認され、調査団は現段階では噴火の影響はそれほどないとの見方を示しました。

 ただ、火山灰は多くはなかったもののハイマツや高山植物に一定の被害がありました。

 中村名誉教授は「きょう見た範囲では噴火の影響はそれほど受けていないという印象。一応安心できるのではないか」と話していました。

 県は来月中旬、岐阜県と共同で本格的な調査を行った上で、今後の保護の方法などを検討することにしています。

 以上


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