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市長冬の富士山登山は禁止すべき

 富士吉田市長は、滑落事故が多いことから、冬の富士山への登山は禁止すべきと述べたという。

 読売新聞が伝えたところによると、

 富士吉田市の堀内茂市長は13日の定例記者会見で、今年に入り富士山で滑落などの事故が相次いだことを受け、「富士山の冬山登山は基本的に禁止すべきだ」と述べ、県に対し、罰則規定のある条例を制定するよう働きかける考えを示した。

 近く富士北麓の自治体の首長らに呼びかけ、条例制定に向けた新たな協議会の設立も目指すという。

 冬山登山については、環境省と山梨、静岡両県などでつくる「富士山における適正利用推進協議会」が、「万全な準備をしない登山者」の登山やスキーなどをガイドラインで禁止している。

 だが、法的拘束力はなく、富士吉田署によると、今年1月以降、滑落や転倒事故が7件(7人)発生し、4月には2人が死亡した。

 堀内市長は会見で、「ガイドラインは有名無実になっている。遭難をなくすため、罰則のある県の条例が必要だ」と話した。


 以上、読売新聞2016年05月14日配信


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