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大学生遭難時はホワイトアウトだった

 北海道東部の斜里・海別岳で、ビバーク中に大学生が死亡した遭難事故の詳細がわかってきました。
 3人パーティーが遭難したとき、現場はホワイトアウト状態だったと言う。

 3月21日にお伝えしました北海道海別岳で、山スキーのため入山した3人パーティーが遭難し、大学生1人が死亡した遭難事故の当時の様子がわかってきました。
 北海道新聞によりますと、


 大学生遭難死、冬山の危険浮き彫り 「最悪想定し行動を」

【北海道東部の斜里・海別岳】
 【斜里】海別岳(1419メートル)で21日、山スキーに入った大学生(21)が遭難死した事故は、天候が急変しやすい冬山の危険性をあらためて浮き彫りにした。
 
 斜里署は「山の天候は予測がつかず、最悪の事態を想定して行動してほしい」と呼び掛けている。

【視界が全く利かないホワイトアウト状態】
 斜里署によると大学生は20日朝、仲間2人とともに入山。登山途中の山腹で突然の猛吹雪に遭い身動きが取れなくなり、ビバーク中に意識を失ったまま、翌21日に死亡が確認された。

 網走地方気象台によると20日の斜里町内は1日を通して雲に覆われていたものの、日の差す時間帯もあった。
 だが、3人が遭難した午後2時ごろの山腹は視界が全く利かないホワイトアウト状態だったという。

 3人とも山スキーの経験者だったが、平地とは異なる山の局地的な荒天に、なすすべもなかったとみられる。

「引き返す勇気を」
 斜里町によると、町内から入山できる羅臼岳(1661メートル)には、登山道入り口に無理のない計画や万全な装備を呼び掛ける看板があるが、登山道が整備されていない海別岳には同様な掲示がないという。

 海別岳は近年、道内外の山スキー愛好家の間で人気が高まっていることから、町は「関係機関と連携して整備を検討する」とした上で、「天候と自分のスキルに合った山を選び、引き返す勇気も持って安全に登山してほしい」と話している。
(光嶋るい)

 以上、北海道新聞 3月23日(水)11時0分配信


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