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谷川岳西黒尾根ガリガリで危険

 谷川岳西黒尾根は、雪面がガリガリに氷化し危険な状態だという。

 谷川岳登山指導センターが発表した場によると、

◆谷川岳登山指導センターからの現地情報 谷川岳・一ノ倉沢周辺の情報◆

~西黒尾根は前日に雨が降った場合、翌日の雪面はガリガリに氷化。強大な滑り台のようになり、転倒の危険性大です。~

 
■天気・気温

 03/22(火) 晴れ、センター前の5:00の気温-5℃、8:00の気温+4℃。天神平で朝-3.0℃、風速 NE3m/s、積雪120cm。


■周辺状況

 朝は寒かったのですが、急激に気温上がりました。
 朝晩雪面はカチカチに凍結し、日中春の雪人変わりますが、その下はザラメ雪の層があります。
 天神平で120cmの積雪。


■登山道

 20日に天神尾根から谷川岳山頂をピストンしたところ、19日土曜の雨を受けて、雪面はガリガリに氷化していました。
 
 西黒沢源頭の雪面は、さしずめとてもアブない巨大な滑り台(?)になっていました。
 もちろんアンザイレンも交えて慎重に通過しましたが、日によって雪面の状況はかなり変化しますのでお気を付けください。

 西黒尾根のクサリ場は雪が少なく、中途半端に露出していますが、雪と氷のミックスで鎖は使えません。
 
 熊穴沢の避難小屋は屋根が出ており積雪200cm弱、入り口を掘り出したので利用できるようになりました。

 芝倉沢から清水峠までの旧道や蓬峠などの渡渉点の多いルートは、滑落及び雪渓崩落の危険が高いため、経験、技術、判断力が必要です。

 先週、一ノ倉沢ではブロック雪崩が発生。他ルートも沢地形、雪庇など気温上昇に伴い崩落、雪崩の可能性が高まりますので注意が必要です。
 
 センター先のゲートは冬期閉鎖中で、それに伴ない一ノ倉沢のトイレも使用出来ませんのでご注意下さい。
 一ノ倉沢までのトレッキングも今の時期は雪山装備が必要です。特に旧道は途中、沢筋に毎年雪崩が発生していますので注意して下さい。


■装備

 一ノ倉沢までのトレッキングも今の時期は、スノーシューやアイゼンなどの雪山装備が必要です。
 特に旧道は雪崩発生区も多いので注意が必要。ビーコンも必携です。
アイゼン、ピッケルなど完全な冬山装備でお越しください。
 
 一気に降雪した場合は、ワカンかスノーシューがあれば安心です。

 車でお越しになる方は、スタッドレスタイヤ、チェーンが必要です。


■注意

 装備やルートなどの確認をもう一度お願い致します。
 今年は例年よりかなり少ない積雪量ですが、完全な冬山ですので安易な入山は控えて下さい。

 冬山装備を万全にし、しっかりとした登山計画を立てて、遭難とならぬよう心がけてください。

 谷川連峰の山小屋は冬期閉鎖中です。5月までは無人の冬期避難小屋ですのでご注意下さい。
 熊穴沢の小屋は使用できます。


 天気予報を確認し十分計画してから入山ください。
 単独行を避け、登山カードを必ず登山指導センターに提出してください。



 以上、3月22日に発表された情報です。十分に気を付けてください。


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