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信州 山のグレーディング・ピッチマップ完成

 ヤマレコさんが、「信州 山のグレーディング・ピッチマップ」を作成し一般に公開しました。

スクリーンショット-2016-02-12-6.07.20 2月12日、ヤマレコさんが「信州 山のグレーディング・ピッチマップ」を発表した。これは、長野県が作成したルート細分化評価(県内の登山案内人組合に委託し、「山と高原地図」に掲載のコースタイムごとのピッチ評価)をもとに作成されたもの。

 これは画期的なことだ。
「山と高原地図」の山域ごとの地図を表示すると、ピッチ毎の難易度がわかる。難易度は色分けされているため、一目で難易度がわかる。これは素晴らしい。(とにかく見てほしい)

 この地図を利用すれば簡単に「ヤマプラ」(ヤマレコの登山計画書作成システム)で登山計画書の作成もできるからまた便利だ。

 基本的なルートでの登山計画なら、山と高原地図のルートを選択すると、標準コースタイムがそのまま行程表に反映され、ほぼ完成となる。
あとは、出発時間を修正し、休憩時間を追加すれば完成してしまう。これ凄くいい。

 作成された登山計画書はグループ登録(山の会など)したメンバーなら共有もできる。

 また、あらかじめ下山確認時間を指定しておけば、「コンパス」と同様に下山確認メールの送信もできる。(下山時刻を経過した場合の緊急先へのメール)

 登山計画書を印刷すると、地図付のりっぱな計画書が完成する。
あとは、これを登山ポストに投函すればよい。必要に応じ家庭においてきてもいい。

 メール受付が可能な都道府県警察へは、もちろんメール送信で提出も可能だ。


 「ヤマプラ」と「コンパス」の違いは、
 
 登山計画書作成は圧倒的に「ヤマプラ」が便利で早い、登山届の提出は、「コンパス」は電子登録(提出)であるので、ポストがない山でも提出が可能。 

 また、県条例などにより登山届の提出が義務付けられた県においては、「コンパス」に登録すると、登山届を提出したものとみなしてくれる。
 
 「ヤマプラ」は、システムに保存しただけでは、登山届を提出したものとみなされない。
 
 是非、県警とヤマレコさんが協定を結んで、「ヤマプラ」に登録した登山計画書も条例に基づく登山届の提出とみなしてほしいところ。
 (「コンパス」への登録は、実際は提出したわけではなく、「コンパス」のサーバーに保存されただけである。登山届提出を義務化した県又は県警が便宜を図り登山届が提出したものとみなしている)

 「ヤマプラ」は、各装備品を毎回入力しなくてもいいように、あらかじめ基本装備を登録しておける。(個人装備、共同装備とも)
 計画作成時は、データを引き出してくるだけでよい。同行者のデータも同様。
 これは「コンパス」にはない機能である。


 先日、ヤマレコさんは、長野県へ100万円の寄付をされた。
無謀な登山を防止し更なる安全登山に貢献したいという「ヤマレコ」さんのこうした思いは、長野県のルートピッチ細分評価などへとつながり、これを活用した「ヤマプラ」という素晴らしいシステムが進化を遂げている。本当にありがたいことだ。

 これを有効に活用させていただき、一層の安全登山に努めたいところだ。


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