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志賀高原から群馬へ迷い込む

鳥瞰図1692 志賀高原から群馬県側に入山し、方向を間違え男性二人が遭難する事故が、1月16日に発生している。

 ちょっと前の話しになるが、1月16日(土)、長野県山ノ内町の志賀高原の前山スキー場から入山した30代の男性二人が、群馬県側に迷い込み遭難した。

 上毛新聞によると、

 1月16日午後10時10分ごろ、長野県山ノ内町のレンタルスキー業者から「道具を貸した男性2人が帰ってこない」と110番通報があった。群馬県吾妻署員や長野県警中野署員が捜索し、17日午前7時50分ごろ、群馬県中之条町入山の鉢山(標高2041m)近くで、ともに38歳の男性2人を発見、群馬県警ヘリで救助した。けがはなかった。

 吾妻署によると、2人は自然の雪山を滑る「バックカントリー」をするため、山ノ内町の閉鎖されたスキー場(熊の湯の北西にある前山スキー場)から北上し、鉢山から下る計画を立てていたが、下山途中にコースを間違えて遭難したとみられる。

 2人のうち1人と携帯電話で断続的に連絡が取れていたが、通報を受けた長野県警が群馬側に迷い込んだ可能性があるとして、群馬県警に救助要請した。

 吾妻署は中之条町遭難対策協議会と協力し、10人態勢の救助隊を編成したが、16日は夜間のため、捜索を打ち切った。17日午前7時ごろから、県警ヘリによる上空からの捜索を再開し、鉢山山頂から東に約500メートル離れた山中で2人を発見。8時すぎにヘリに収容し、長野原町の西吾妻福祉病院に搬送した。

 2人は大学時代の友人。防寒用のアルミシートで寒さをしのいでいたという。同署員に対して「コンパスの性能が悪く、迷ってしまった」などと話している。



前山1362 閉鎖された前山スキー場は、坊主山の上に積雪が多く斜度もあり、雪崩が発生しやすいゲレンデだったと記憶している。今でもリフトの支柱が残っているが、当時もあまりスキー客が多いという印象はない。リフトが1本かかるのみだから、ここだけで楽しもうという人は少なかったはず。
今、考えればバンクカントリーを楽しもうという人にはありがたいリフトだったのかもしれない。
 
 話しは戻りますが、一晩極寒の山中で過ごし、無事発見されたことは本当に良かったと思う。レスキューシートを一つ持っていたことも生還への条件だったかもしれない。


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