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登山経路登録システムを開発へ 長野

 長野県は、山岳遭難防止対策として、ICカードを活用した登山者の経路を記録するシステムの構築を目指すという。

 長野県は、来年度、JR東日本のIC乗車券「Suica」(スイカ)などのICカードを、山小屋に置いたカードリーダーで読み取り、登山者がどこまで移動したか家族などがインターネットで確認できるシステムを構築するという。

 このことは、現在開会中の長野県議会で、議員の質問に対する答弁で阿部知事が明らかにしたもの。


 信濃毎日新聞によると、

 同システムは来年夏を目途に構築し、登山者の多い北アルプス、浅間山及び御嶽山の山域にある山小屋など約30箇所に、読み取り用のタブレットを設置し運用する方針だという。
 
 システムを利用できる対象者は、インターネットを通じて登山計画書(届)を提出した人で、システムの利用を承諾した者となる。

 ICカードには、カード毎に固有の情報が記録されているため、事前に提出した登山届の情報とカード情報を結び付ければ、登山者本人や家族、さらに県が移動経路とカードを読み取った時間を確認できる。

 実際の山岳遭難は、小屋を発った後、小屋に泊まる予定の者が遭難するケースが多いので、この辺のことを十分考慮し、作るからには実効性のあがるものにしてほしいと思う。
 
 長野県は今までも、登山者の協力を得て、GPS機能のある装置を傾向してもらい実証実験を行ってきている。

 GPSが使えるならかなりの精度で、登山者の位置情報の把握が出来るはずで、遭難事故が発生した場合は、本人からの情報がなくても、遭難場所が特定できる可能性は高いと考える。

 GPSを使ったシステムの運用は見送られたのかは不明であるが、登山者の遭難防止、あるいは迅速な救助のために様々な研究が行われていることはありがたいこと。
 今後の動向を注視していきたい。


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